どうも、ブログをはじめて半年で腰痛が悪化しているソラガジです。
在宅ワークやPC作業で机の前に座る時間が長く、腰や肩の痛みに悩まされている方も多いのではないだろうか?
実際、僕もソラガジでブログを書き始めて半年ほど経過したが、今まで以上に体の一部が痛いということが頻繁に起こるようになった。
そこで最近気になっていたいたのがスタンディングデスク。
高さを調節することで座ったり立ったりなど自由に姿勢を変えられるのが特徴の机。
という事で今回は、FlexiSpot EW8Mの約2週間の使用レビュー!
この記事の内容
・FlexiSpot EW8Mってどんな製品?
・スタンディングデスクのメリット・デメリットは?
・実際にFlexiSpot EW8Mを約2週間使ってのレビュー
・スタンディングデスクはどんな人におすすめ?
1日数時間も座りっぱなしのブロガーがスタンディングデスクを使い始めて感じたことを書いていく。
デスクワークで体の痛みに悩んでいる方は是非参考にしてほしい。
本記事は、FlexiSpot様より製品をご提供いただき作成しています。
EW8Mはデスクワークによる腰痛の改善に最適なスタンディングデスク
FlexiSpotのEW8Mは最先端のデザインと技術を兼ね備えた、電動でデスクの高さを調節できる「電動昇降スタンディングデスク」。
EW8Mの基本情報
商品番号 | EW8M | EG8 | EEB8Z | ||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||
カラー | 木×白足 | 黒ガラス×黒足 | 白ガラス×白足 | 竹柄×黒足 | |
サイズ | 天板 | 120.2 × 60.2 × 6cm | |||
引き出し | 31.5 × 66.6 × 4cm | ||||
引き出せる距離 | 22cm | ||||
脚幅 | 116.4cm | ||||
昇降範囲 | 72~121cm | ||||
重要 | 約38.6kg | ||||
耐荷重 | 50kg | ||||
脚段階 | 二段階(ピラミッド) | ||||
機能 | USB・メモリ・ロック・障害物検知 | ||||
パネルタイプ | タッチパネル |
EW8Mは天板と脚が一体型の製品。
デスクは天板と脚がバラバラで売られている場合もあり、自分好みにカスタマイズができるメリットがある一方で、価格が高くなるデメリットもある。
EW8Mは価格が約47,000円と品質の高さや機能性を考慮するとコストパフォーマンスは高め。
カラーは全4種。
一つ一つ素材が異なり雰囲気も変わるので、自分の好きな素材や部屋のカラーに揃えることができる。
サイズ感は非常にいい。
ノートPCと27インチのモニターを置いてもある程度のスペースがある。
高さはボタンを押すだけで調節できる。
かなり細かく調節できるので自分に最適な高さに合わせられる。
1~4の数字を長押しすることで高さを記憶させ、そのボタンを押せば自動で記憶させた高さに変更してくれる。
またEW8Mは引き出しと充電端子がついているのもポイント。
机の中に収納できるので机の上がごちゃごちゃしない。
充電端子があるのはすぐに充電できるので便利だが、長いケーブルを使うと邪魔になりそう。
一番右の丸いボタンはロックボタン。
押し間違えたり高さが変わるのを防いでくれる。


EW8Mの組み立ては一人で可能だった
組み立ては予想以上に簡単。
付属している工具で組み立てられるので自分で工具を用意する必要がない。
組み立て方は自体は難しくなく一人でも組み立て可能。

梱包がしっかりされているのでキズや破損はなかった。
キズ防止になるので段ボールや絨毯・カーペットの上で組み立てたほうが良さそう。
運ぶのは一人では不可能に近い
1階から2階の部屋まで運ぶのが1番大変だった。
40kg以上あって一人で移動させるのはほぼ不可能。

EW8Mを実際に使ってみたレビュー
ここからは実際に使ってみて感じたよかったこと、悪かったことを書いていく。
信頼できる品質の高さ
まずはデスクの一つ一つの部品の品質が非常に高い。
天板の木の素材や脚フレームの質感など長く使えそうな丈夫さ。
ゴム足もしっかりしている。
天板の木は加工されており、しっとりとした質感で耐久性も問題なさそう。
保証もあるので万が一の時も安心。
ツルツルではないがボコボコしたりせず段差はないので、直に紙に文字を書いても全く問題ない。
細かい部分の作り込みもしっかりされているのでデスクの安定感も問題なし。
電動昇降で自分に最適な高さに調節できる
電動昇降のスタンディングデスクの1番の特徴である高さの調整についてだが、「〇段階」というように決められておらず、ボタン一つで自分に最適な高さに調節できるのが快適。
高さを4つ記憶させることが可能なので、よく使う高さは記憶させておくと便利。

電動で昇降するときの音の大きさが気になっていたが、思っていたよりも静かだった。
スピーカーで聴いている音よりも小さかったので個人的には問題なし。

右から通常、昇降時、スピーカーの音の大きさ
引き出しの使い勝手がいい
やはり机には引き出しがあった方が便利。
子供の頃に使っていた勉強机についていた引き出しのような感じ。
高さは4cmほどなので収納できるものに制限はあるが、ワイヤレスイヤホンや眼鏡、ノート、筆記用具など小物は基本的に入る。

USB充電ポートには賛否両論
高さを調節するボタンの横についているUSB充電端子。
初めは便利だろうなと思っていたが実際にはあまり使っていない。
あまり使っていない理由
- たくさん充電すると見栄えが悪い
- ケーブルに引っかかって落としそうになった
特に2つ目の理由が大きい。
1つ目の見栄えに関しては複数充電しても気にしない人・気にならない人には全く問題ない。
ただし、その分ケーブルに引っかかってしまう可能性もある。

充電するなら一つが見栄えも悪くなく、落ちる心配も少ない。
ケーブルの素材が固いものを使うとより見栄えが悪いうえ、落ちる可能性も上がるので、柔らかくクセがつかないケーブルがおすすめ。
最低の高さが高い
EW8Mの最低の高さが72cmと少し高め。
「身長177cm × 猫背」の僕でちょうどいいくらい。
身長が低い方は少し高いと感じてしまう可能性がある。
身長にあった高さの選び方が気になったので調べてみた結果、177cmの最適な高さは74cmだそう。
参考記事:オフィスのギモン 自動計算アリ!机と椅子の高さバランスやPC向け環境の選び方
他の身長も計算してみた。
画像からもわかる通り、EW8Mは身長が170cm以上の方向け。
165cmくらいの方は椅子の高さを調節すればなんとかなりそう。
同社のE7は最低の高さが58cmとかなり低く、調節しやすいのでそちらもおすすめ。

体の痛みが軽減された
個人的にもっとも大きな効果が現れたのは体の痛みが軽減されたこと。
疲れてきたと感じたら高さを調節し姿勢を変えることで、首・肩・腰などの負担を最小限に抑えることができた。
特に腰。
長時間座ると腰が痛くなる腰痛持ちの方には本当におすすめ。

安心・安全の保証
スタンディングデスクは50,000円以上するものも多く、頻繁に交換しにくいので、保証がどれくらい効くのか気になる方も多いと思う。
EM8Wの主な保証はこちら。
電動昇降スタンディングデスクの保証 | ||
外観・表面部 | 塗装及び樹脂部品の変色・傷・レーブル不良など | 受取日から7日(土日祝除く)以内 |
部品 | 割れ・破損・不足など | |
機械部品(モーター、コントローラー、パネル、ケープル) | 表示不全・異音・エラーコード・昇降支障など | 2年 |
構造体(フレーム支柱、ビーム) | 破損・連結支障・異音など | 5年 |


EW8Mはどんな人におすすめ?
買うメリット
・腰痛持ちの方
・姿勢を変えて集中力を上げたい方
・机の上に小物が散らかる方
・天板の質がいいデスクを使いたい方
EW8Mは電動昇降のスタンディングデスクとしての品質、安定感が素晴らしく、それに加えて充電端子や引き出しなどの機能性も付いてくる。
とにかく体への負担が減ったことが何よりも大きなメリット。


EW8Mのレビューまとめ
以上、FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスク、EW8Mのレビューでした!
EW8Mは細かく高さの調節ができるうえ、機能性も充実している。
価格は約47,000円と安くはないが、体の負担を軽減し仕事の効率が向上すれば、決して高すぎるものではない。
スタンディングデスク選びで悩んでいる方は是非、参考にしてほしい。
