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【Soundcore Life P3 レビュー】コスパで選ぶならこれ一択

Life P3

どうも、オーディオを中心とするガジェットサイトを運営している、ソラガジです。

 

今回は個人的に大注目の「Anker」Soundcoreブランドの新製品、

Soundcore Life P3の購入レビュー!

 

この記事の内容

・Life P3ってどんな機種?

・実際に購入して使ってみた話

・Life P3を買うメリット

 

「日常使いに最適な多機能モデル」の実力はどうだろうか?

まずは基礎スペックから。

 

Life P3の概要

満足度 (5)
デザイン (3.5)
装着感 (4.8)
音質 (3.5)
機能 (4)
コスパ (5)
総合点 (4.1)

メリット

コスパ最強。
・8,000円でノイキャン、外音取り込みあり。
・最大35時間の長時間バッテリー。

デメリット

・イヤーピースのサイズ。

Life P3は1万円以下ではトップクラスの完成度。

 

Life P3のスペック

通信規格Bluetooth 5.0
対応コーデックSBC / AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み
最大再生時間本体:7時間/ケース込み:35時間
充電時間3時間(フル)
重さ約60g(イヤホン:約5.2g×2+ケース:約49.6g)
防水規格IPX5
ワイヤレス充電
その他アプリ対応

長時間バッテリー、高い防水性能、ワイヤレス充電、アプリ対応、、とまさに普段使いには最適な感じ。

 

Life P3のデザイン

Life P3の外箱。

付属品はイヤホン本体、ケース、イヤーピース、タイプCケーブル、説明書とシンプル。

イヤーピースが5サイズなのは嬉しい。

カラーは黒がメインでロゴあり。

ケースの大きさは普通かちょっと大きいくらい。

平べったい形。

前作"Life P2"のケースが本当に使いづらかったので改善されててよかった。

イヤホン本体にもロゴ入り。

本体の形はAirPodsのようなうどん型。

イヤホン本体に見にくいがケースとの接着部分の所にLRの表記あり。

個人的にはこれくらい目立たない方がいい。

 

Life P3を実際に使ってみたレビュー

 

Life P3の装着感

耳の穴にふたをするような感じで良好。

 

Life P3は重量も軽くストレスなく装着できる。

長時間つけていても痛みや不快感はほぼない。

 

イヤーピースが5サイズ付属しているのでどんな大きさの人でも問題なく装着できるはず。

ソラガジ
僕はMでは大きくてSでは小さいので、この2つの間のMSがほしい。。

 

Life P3の音質

使用環境

・iPhone (AAC) / Pixel 6 (AAC)
・ジャンル:pops / ロック / ジャズ / クラシックなど
・音源:Apple Musicのロスレス

 

  • 音の傾向
    低音寄り
    高音寄り
  • 迫力
    繊細
  • 柔らかめ
    硬め
  • 空間の広さ
    狭い
    広い
  • アタック感
    弱め
    強め

 

Life P3は聴きやすいドンシャリ。

 

低音、高音が目立った傾向で若干低音の方が強め。

非常に楽しく聴けるバランスで高域の刺さりはない。

 

全体的に高解像度で繊細というよりは、丸く柔らかい印象。

 

通話時もだったが声が聞き取りやすい。

ボーカルは基本しっかり前に出てきてくれる。

 

音のバランス自体に癖は少ないのでどんなジャンルでも対応できそう。

 

前作の”Life P2"と比較

 

価格の比較

・前作の”Life P2"の発売価格が約4,900円。

・今回購入した”Life P3"が約8,900円。

約2倍の値上がり。

 

値上がりが納得できるほど、かなりアップグレードしている。

音質についても、前作は粗さを感じる部分も多かったが、P3はまとまりが良く丁寧な音になった。

機能性はさらに使える機能が増え、使えた機能は質が向上。

 

全体的なアップグレードにより、様々な人におススメできる機種になった。

価格差に悩む人がいるかもしれないが、個人的には今から買うならLife P3一択。

ソラガジ
前作のP2で物足りなかった部分がP3ではかなり改善されました!
高音(3)
中音(3)
低音 (3.5)

 

Life P3の機能性

ここからはLife P3の機能性を一つ一つ細かく見ていく。

 

なお、アプリの関してはかなりのボリュームだったため別の記事で紹介した。

【多機能】Anker Soundcoreのアプリの対応機種紹介と使い方【Life P3編】

 

対応コーデック

SBC、AACの2つ。

普段使いで困ることはない。

 

コーデックについての詳細はこちら↓

Bluetoothの"コーデック"とは?【気にする必要あるの?】

 

ノイズキャンセリング機能

そこそこいい。値段相当。

 

上位機種と比較すると、人の声や高い音は苦手。

特に人の多い場所では綺麗に消してくれているとは思わなかった。

 

電車や車の音などの低い音はしっかり消してくれる。

電車に乗ってるときは特に効果を感じた。

 

おすすめのモード

・屋内では「屋内」のモード

・屋外では「交通機関」のモード

 

Life P3は通勤通学で使う場面が多い方におすすめ。

 

イヤーピースで変化しやすい点には注意が必要。

しっかりと自分に合ったサイズを付けないと効果は薄れる。

 

アプリで判定もできるので活用してほしい。

【多機能】Anker Soundcoreのアプリの対応機種紹介と使い方【Life P3編】

 

外音取り込み機能

これも価格相当といった感じ。

不快なホワイトノイズはない。

 

通常よりも少し聞きやす程度で、音楽を停止すれば会話も可能。

だが、全体的にこもったような感じはする。

ソラガジ
個人的には、「全ての外音」のモードが好み!

 

ワイヤレス充電

Life P3はワイヤレス充電も可能。

置くだけで充電できるのは毎日使っていると意外と便利。

 

前作対応してなかったので嬉しい進化ポイント。

【Anker PowerWave 10 Pad レビュー】充電もワイヤレスで快適に

 

バッテリーの持ち

イヤホン単体で最大7時間。

(ノイキャンか外音取り込みをオンの時は6時間。)

ケース込みの最大再生時間は35時間。

 

価格を考慮すれば素晴らしいの一言。

前作は40時間で少し減ったが使っていて不満はゼロ。

ケースを充電することは他の機種よりも少ない。

 

使っていないときはワイヤレス充電に置いておいて充電してもらうのが超快適。

 

接続の安定性

AACでPixel 6と接続していたが、屋内、屋外ともに途切れることはほとんどなかった。

ペアリングは、一度設定すると次回からはケースの蓋を開けるだけで自動的に接続してくれる。

 

防水性能

IPX5を搭載。

IPX4を搭載している機種が多い中より強力なIPX5なので、運動時にも安心して使用できる。

前作ではIPX7だったが普段使いで困ることはない。

 

アプリ

Soundcoreのアプリがとても高機能で快適。

このアプリのおかげでLife P3の評価がより上がった。

 

見た目もよく操作もしやすい。

ノイキャン、外音取り込みのオンオフ、イコライザーの設定などありがちな機能だけではない。

 

アプリのインストールはこちらから。

Soundcore

Soundcore

Power Mobile Life LLC無料posted withアプリーチ

 

かなりの量なのでアプリの詳細は別の記事にまとめました。

【多機能】Anker Soundcoreのアプリの対応機種紹介と使い方【Life P3編】

 

正直、この機能性の高さは同価格帯では頭一つ抜けている。

 

Life P3を買うメリット

買うメリット

・低価格の割に多機能。

・普段使いにちょうどいいイヤホン。

・アプリと連携してより快適に。

 

価格は約8,900円。(最近はセール多め)

コスパの10段階評価は脅威の10

コスパ最強。コスパモンスター。

1万円以下でほとんど全部盛り。

 

質も普段使いでは不満がない。

正直、1万円以下では敵なし。Life P3が最適解。

 

Life P3のレビューまとめ


以上、Soundcore Life P3のレビューでした!

 

Life P3は1万円以下のワイヤレスイヤホンの最適解。

必要な機能は基本的に備わっている上に、Ankerの18カ月保証もある。

価格を考えると口出しするところがない。

 

Life P3は初めてワイヤレスイヤホンの購入を考えている方には本当におすすめ。

前作からのアップグレードがすごいので今後にも期待したい。

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ソラガジ
ではまた次の記事でお会いしましょう~

 

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