どうも、オーディオを中心とするガジェットサイトを運営している、ソラガジです。
ここ数年でワイヤレスイヤホンの種類がかなり増えてきた。
イヤホン好きとしては選択肢が増えたので嬉しいことだが、あまり詳しくない方からすれば今まで以上に何を購入すれば良いか迷うことが多くなったのではないだろうか?
という事で今回は、
今まで有線イヤホン50本以上、ワイヤレスイヤホン20個以上購入してきたイヤホン好きの
ワイヤレスイヤホンを買う際の選び方と注意点10選
この記事の内容
・ワイヤレスイヤホンの選び方
・ワイヤレスイヤホンを買う時の注意点
・おすすめの機種
まずは選び方について説明していく。
ワイヤレスイヤホンを買う際の選び方8選
どんなイヤホンがほしいのか考える
ここがかなり大事。
あまり意識している人は少ないかもしれないが、先に考えておくだけで自分の求めているものが見つかりやすくなる。
いくつか例を挙げると
・ノイズキャンセル機能は絶対必要。
・全体的なコスパを重視する。
・とにかく音が良いものが欲しい。
・デザインがかわいいものがいい。
・バッテリーが長持ちするのがいい。
などなど、どんな感じのものが欲しいかを考える。
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【2022年最新版】ワイヤレスイヤホンおすすめ11選【1万円以下あり】
予算を決める
最初にだいたいの予算を決めておく。
あらかじめ決めておくことである程度選択肢を絞る。
例えば
・5,000円以内で
・10,000円くらいなら出せる
・2万円まで
予算を決めたら次のステップに移る。
価格指定をして検索する
ここで最初に考えていたものが役に立つ。
予算を決めてその価格範囲内でどんなものがあるか調べる。
サイトはアマゾンや楽天、Googleで「ワイヤレスイヤホン 5,000円」のように検索するのもあり。
ここでのポイントは決めた予算内で自分の求めるイヤホンがあるかどうか。
そして「これいいな」と思ったものはメモやスクショなどして残しておく。
→おすすめイヤホンをまとめた記事はこちら。
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【2022年最新版】ワイヤレスイヤホンおすすめ11選【1万円以下あり】
特に1万円台はワイヤレスイヤホンの激戦区でどの企業も力が入っていて良い製品が集まっている。
個人的にはこの1~2万円の価格帯が一番好き。
公式サイトを見る
次に気になった商品の公式サイトを見る。
公式サイトの商品ページにはメーカーが押してるポイントやスペックなどが書かれている。
大きく書かれているのが、、
”ノイキャン、外音取り込み機能”が多い場合、
そのイヤホンは、普段使いでの使い勝手の部分を押している。
機能面を重視する方にはおすすめ。
機能面重視↓
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【Soundcore Life P3 レビュー】コスパで選ぶならこれ一択
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【Soundcore Liberty 3 Pro レビュー】進化したノイズキャンセリング2.0。全部入りの機能性
”音に関わるモノ”が多く書かれている場合、
そのイヤホンは特に音質にこだわっている。
音質重視の人向け。
音質重視↓
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【final ZE3000 レビュー】本気で音にこだわったワイヤレスイヤホン
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【DENON AH-C830NCW レビュー】デノンのHi-Fiサウンドをワイヤレスで
公式ページを軽く見るだけでもイヤホンの特徴を知ることができる。
デザインの選び方
長く使っていくうえでデザイン選びは大事。
デザインに関してはとにかく自分がいいと思ったものを選ぶべき。
デザインや色は人によって好みが分かれやすいので、事前に写真を見るなどして確認しておくことをおススメする。
自分も手持ちのイヤホンでも音はそこまでよくなくても、デザインが大好きで手放せないものもある。
機能の選び方
機能面の必要性は人それぞれ。
用途や予算によっても変わってくる。
特に注目すべきは最近需要が高まっているノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能など。
電車や屋外では使う場面も多く何かと便利なので、使い勝手を重視する方は搭載されていることを公式サイトで確認しておいたほうがいいかも。
ノイズキャンセル、外音取り込み機能の質が良いのはSONYの"WF-1000XM4"。
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【SONY WF-1000XM4 レビュー】最も完璧に近いワイヤレスイヤホン
この2つ以外にも無線充電(ワイヤレス充電)や耐水性能、専用アプリの有無、ボタン/タッチ操作など人によっては必要な機能があるはずなので、どんな機能が搭載されているのか公式サイトで確認しておくことをおススメする。
Anker製品は多機能なのでおすすめ。
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【Soundcore Life P3 レビュー】コスパで選ぶならこれ一択
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【Soundcore Liberty 3 Pro レビュー】進化したノイズキャンセリング2.0。全部入りの機能性
搭載している機能が多ければ多いほど基本的には価格は高くなるので、初めに決めた予算と相談してほしい。
バッテリーの選び方
ワイヤレスイヤホンは外出先や屋外で使う機会が多いので、バッテリーの持ちの確認も必要。
バッテリーの持ちに関しては多いに越したことはない。
自分の基準は、最大再生時間がイヤホン単体で5時間。ケース込みで24時間。
これ以上であれば基本的にバッテリーの持ちで困ることはない。
公式の連続再生時間などの表示もあるが、必ずその時間再生できるわけではないので注意。
いろいろなものを使ってきた感想は最大連続再生時間から約ー1,2時間くらいな感じがする。
バッテリーの持ちで選ぶなら↓
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【Soundcore Life P3 レビュー】コスパで選ぶならこれ一択
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【Cleer Ally Plus Ⅱ レビュー】1万円台の定番になりそうなワイヤレスイヤホン
音の選び方
音に関しては人それぞれ感じ方や好みが変わるのでスペックだけ判断しにくい。
ただし、基本的にワイヤレスイヤホンは低音重視のイヤホンが多い気がする。
(外で使うことを想定しているため?個人的な感想。)
屋外や電車で使うことが多い人は低音重視の方がおすすめ。
人それぞれ好みや聴こえ方も変わってくるので、音質を重視して購入を考えている方は一度試聴することをおすすめする。
このブログのレビューする時はできるだけ文字だけでもわかりやすく伝わるように意識してる。。
音質で選ぶならコレ↓
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【final ZE3000 レビュー】本気で音にこだわったワイヤレスイヤホン
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【DENON AH-C830NCW レビュー】デノンのHi-Fiサウンドをワイヤレスで
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【SONY WF-1000XM4 レビュー】最も完璧に近いワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンを買う際の注意点2選
ここからは注意点。
購入後に後悔しないようにする方法も書いていく。
レビューの注意点
全てを鵜吞みにしないこと。
・写真でも機材によって色味が変わる。
・音の感じ方も人それぞれ。
・何に関しても好き嫌いがある。
・比較対象が異なる。
このようなことは普通にあることなので「こう書いてあったからこの通りだ」とは限らない。
個人のレビューだけでなく、公式が言っていることと自分の感じ方が異なることも多々ある。
価格の注意点
とりあえず安いを理由に購入考えている方は注意。
全てとは言わないが、基本的に価格が高いほど性能は良い。
ただし、2万円を超えるようなものは普通の方からすればオーバースペック気味だと思う。
個人的におすすめの価格帯
・機能面のこだわりがない→5,000~10,000円
・機能面、音のどちらかにこだわりがある→10,000~15,000円
・機能面、音の両方にこだわりがある→20,000円以上
10,000円を超えてくると機能もそれなりに充実していて音質に関しても不満はない。
参考記事↓
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【2022年最新版】ワイヤレスイヤホンおすすめ11選【1万円以下あり】
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【おすすめ徹底検証】AirPods Pro、Beats Fit Pro、WF-1000XM4を比較レビュー
ワイヤレスイヤホンの選び方と注意点のまとめ
ワイヤレスイヤホンを買う際のポイント、注意点は理解できただろうか。
この記事では購入する際のポイントと注意点について説明してきた。
個人的にはスペックはそこまで気にしていない。
良い悪いなどの感想は実際に使ってみてから判断したいため。
メーカーさんのこだわりや押しているポイントを見て気になったものを購入している。
様々な種類のワイヤレスイヤホンがあるので迷うかもしれないが、選ぶ時も娯楽、趣味の醍醐味だと思う。
是非この記事を参考にワイヤレスイヤホン選びも楽しんでほしい。
おすすめイヤホン↓
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【2022年最新版】ワイヤレスイヤホンおすすめ11選【1万円以下あり】
ではまた次の記事でお会いしましょう~